僕がKindleで電子書籍を出版する際に困った作業や手続きのまとめ

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出版までの作業や手続きを終え、先日はじめてのKindle本が販売を開始いたしました。

関連 はじめてのKindle本「2DK」を出版しました!

自分の本の出版と聞くとハードルが高そうですが、2016年の現在ではたくさんの方がKindle出版についての情報をアップしてくれていますので、思っていたよりも難しくなかったというのが正直な感想です。

ただ、難しくないとはいえ初めてのこと。

色々と困ったことや迷ったことはあります。

そこで今回の記事では、これから初めてのKindle本を出版する方に向けて、僕が実際に困ったことをまとめておきます。

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そもそもKDP(Kindleダイレクト・パブリッシング)とは?

KDP

ここでは詳細な説明は省きますが、簡単に言うと自分が執筆した書籍を、Amazonが提供している電子書籍「Kindle」専用の本として販売できるということです。

一般の出版社からの販売と違い、本屋の店頭に並ぶことはありませんし、Amazon以外の電子書籍配信サービス(楽天Koboなど)でも販売されませんが、Kindleで本や漫画を読むことは一般的なものになりつつあるので、Amazonサイトで自分の本を販売できれば売上も期待できます。

参考 Amazon Kindleダイレクト・パブリッシング

KDPのメリット

  • 出版コストは無料
  • 48時間以内に販売開始できる
  • 世界中のAmazonで販売可能

KDP最大のメリットは何と言っても出版・販売が無料で出来ること。

出版社から本を出す場合は著者のコストはないんだろうけど、僕たちのような一般人が出版できる可能性は低いですし、自費出版の場合は製本コストがかかるので、売れなければかけた費用がマイナスになります。

なのでぶっちゃけ、利益を考えず1冊は自分の本を出したいって話なら誰にでもできちゃうワケです。

もちろん売れた分のロイヤリティは入ってきますしね!

KDPのデメリット

前述のとおりKDPで出版することにデメリットは特にないのですが、基本的に内容の執筆・編集・出版手続きと全部自分でやることになりますので、ある程度の時間がかかります。

KDPは1冊売れる事にロイヤリティが支払われますので、気合いを入れて100時間かけて出版しても、売れなければ1円の利益にもなりません。

時間対効果で考えると全くの無駄ということもありえます。

また詳細は後で書きますが、Amazon側が誤字脱字や本の構成をチェックしてくれることはないので、販売後に読者から言われて気付くということも。

このあたりはKindle出版をする目的にもよりますので、自分にとってメリットがあるかどうかをしっかりと考える必要があります。

出版にあたり参考にした記事

Kindleダイレクトパブリッシングで、電子書籍を出版してみました。2年ほど前にチャレンジしたときは、途中で挫折してしまいました。今回は、便利なツールがあって、情報もたくさんあったので、割と簡単に作業できました。今回行った方法を紹介します。……

上記の記事で説明されている通りにやれば問題ないのですが、いくつか記載がなくて困ったポイントがあったので補足しておきます。

改行・改ページ・太字について

僕はブログ記事をKindle化したので、基本的にブログ記事を編集していく作業だったのですが、出版後に購入してくれた方から言われて気付いたのが、改行と改ページについてでした。

というのもブログでは1行空けるだけでかなり見やすくなるので、同じように1~2行の行間で編集したんですが、Kindle端末やアプリで見るとかなり行間が狭いんですね。

なので個人的にはブログ記事で空ける行間の2倍(ブログが1行なら2行空ける)で編集するといいのではないかと思います。

また、記事単位での改ページはしていたんですが、見出し毎に画像を挿入する場合など、ページの途中で分断されると非常に見づらいので、ある程度の文量があれば見出し毎の改ページをオススメします。

もう1点。

ブログ記事ではよく使用する太字ですが、Kindle本で使用すると見出し3のデザインとほぼ同じになってしまいますので、使用しないほうがいいでしょう。

ただこのあたりは本の内容によっても適切な編集が変わると思いますので、ご自身の目で読みやすいように編集してください。

すでに「2DK」を購入してくださった方へ

現在発売されているものは、改行と改ページ、太字を見直した修正版ですが、2015年8月14日以前にご購入いただいた方は修正以前のバージョンになっています。

現在Amazon側に修正版の送信をお願いしていますが、細かな修正の場合は拒否されることが多いようですので、修正版の配信を希望される方はお手数ですが、ご自身で問い合わせをお願いいたします。

参考 Kindleで購入した電子書籍を最新版へ更新する方法

※修正は改行・改ページ・太字のみですので本編の内容に変更はありません。

本文中の画像の挿入について

本文中に画像を挿入したい場合は、でんでんマークダウンにあるように、

で問題ないのですが、最初は意味が分からずにここでかなり時間をとられました。

画像挿入

画像は僕が編集した実際のテキストエディターなんですが、右側の(img.jpg)の部分には、自分が画像を保存した際につけた名前と拡張子を記述します。

この場合、(彼女との出逢い.png)ですね。

自分が【あああ.png】と保存しているのであればその通りに記述します。

注意しなくてはいけないのは、拡張子を正しく記述すること。

画像によってはjpgだったりpngだったりすると思いますので。

1つのファイル

あとは1つのファイルの中にテキスト・カバー画像・本文中の画像をまとめておいて。

アップロード

でんでんコンバーターで変換する際に、一括でアップロードすればOKです!

ロイヤリティについて

ロイヤリティは35%と70%から選べるので、何も考えなければ70%でしょ!っとなるんですが、70%では配信コストがかかるので注意が必要です。

参考 Amazonの『Kindle ダイレクト・パブリッシング』印税率70%の罠。電子書籍の配信コストは著者負担

配信コスト

記事内では1MB事に15円と記載がありますが、現在は1MBあたり1円となっています。

僕のKindle本でいうと約2MBしかないので2円しかかかりませんが、容量が大きくなればその分配信コストは増えますので、自身のファイルサイズによって判断しなくてはいけません。

最低価格

また、ロイヤリティ毎の最低価格があって、70%の場合最低250円の価格をつけなくてはならないので、それ以下の金額では35%しか選択できません。

僕のKindle本の場合、配信コストは問題ありませんでしたが、販売価格を200円としたかったので35%になっています。

Kindle出版を代行・サポートしてくれるサービスを利用するという手も

僕が出版した際にはそういったものがあるのを知らなかったのですが、テキストエディタを上手く使えない、出版手続きが難しいという方は、Kindle出版を代行・サポートしてくれるサービスを利用するのもおすすめです。

前述のとおり、Kindle出版はAmazon側が文章のチェックまでしてくれるわけではないので、僕のように販売後に誤字脱字を発見したり、実際に端末で読んでみると読みにくかったりで修正することもあります。

また、文章は書けるけど表紙のデザインが出来ない場合、自分で適当に作ってしまうと、内容は良いのに表紙のデザインで買ってもらえないということにもなりかねません。

今回ご紹介する「パブフル」というサービスは、これらのサポートをしてくれる上に値段もかなり手頃なので、これからKindle出版をする方はチェックしてみてください。

誤字脱字のチェックとKindleへの最適化

文章構成のチェック

本の内容自体をチェックしてくれるわけではありませんが、誤字脱字や間違った表現の訂正をしてくれて、Kindle端末で読んだときに読みやすいように最適化した上で出版してくれます。

僕が戸惑った画像の挿入も10枚までなら無料で対応してくれるようなので、Wordなどで文章の執筆だけに集中できるのはいいですね。

プロのデザイナーが表紙をデザインしてくれる

表紙のデザイン

僕は出版する前から知っているデザイナーの知り合いがいたので、「ココナラ」というサービスを利用して発注しましたが、自分の本の内容に合ったデザイナーを探して仕事を依頼するのはけっこう大変ですし、プロのイラストレーターに発注するとなれば費用もかかります。

「パブフル」なら文章のチェックと一緒に表紙のデザインもプロのイラストレーターにお願いできるので、売上を伸ばすという意味ではこの点も嬉しいところです。

「パブフル」の値段について

料金プラン

上記の誤字脱字・Kindle最適化のチェック、本の表紙デザインをして出版の手続きまでを含めているのが「パブフルサポートプラン」なんですが、29,800円というのはハッキリ言ってかなり安いと思います。

文章の構成は自分で出来るという方は「電子書籍プラン」を選べばいいので、19,800円とさらにお手頃価格になりますね。

また、「パブフル」の料金を払うのはKindle本が完成して出版が完了した後ですので、お金だけ払ったけど出版できなかったということはあり得ません。

1点注意点としては、上記の料金以外にKindle本が売れた際の手数料を取られることはないものの、ロイヤリティ(印税)の支払いが5,000円を超えてからになっていることです。(振込手数料を払えば5,000円以下でも可)

自分で出版の登録までをした場合なら、1冊売れればロイヤリティがいくらでもAmazonから支払われますので、この点だけはデメリットだと言えます。

とはいえ、実際に出版してみたからこそ分かりますが、自分で執筆・編集するのはある程度のPCスキルと時間がかかりますし、仕事があって時間がない方、スキルがなくてきちんとした本を作れるか不安な方にはいいサービスだと思いますので、気になった方は公式サイトをチェックしてみてください。

パブフル 公式サイトはこちら

まとめ

この他にも税金についてなど面倒くさい項目があるのですが、参考記事を見ながらやれば設定できましたので省略しています。

自分の資格や仕事の経験など、Kindle化して価値のあることはたくさんあると思いますので、興味のある方はまずは1冊出版してみるのもいいかもしれませんね!

それではまた!!

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