おすすめの信長の野望シリーズ|名作・最高傑作まとめ

スポンサーリンク
本ページには広告が含まれています

思えば初めてプレイしたのは信長の野望・覇王伝で、中学生のときでした。なのでもう20年前。それからは新作が出るたびに天下統一を挑んでまいりました。

そんなファン歴20年の僕がプレイしたシリーズの中から、今やっても面白いおすすめタイトルを厳選して紹介していきます!

クリックで解説までジャンプするよ
スポンサーリンク

信長の野望・創造PK|シリーズ最高傑作とも言われる名作

トップ

シリーズ30周年を記念して発売されたタイトルだけあって気合いが入っています。

1番の特徴と言っていいのは戦国伝の存在。戦国伝には「稲葉山城を取れ」「墨俣に築城せよ」などのクリア条件をプレイしながら進めていけるので、より自分自身で歴史を体験している気分になれます。

外交では強い勢力に対抗するために連合を組めるようになりました。連合システムのおかげで、信長包囲網や関ヶ原の東軍・西軍など、より史実に近い形で楽しむことができます。

これまでのシリーズのように自分で部隊を動かして戦わせる「会戦」もできますが、個人的にはマップ上で自動で戦ってくれる仕組みになったのは楽でした。戦いのたびに動かすのが面倒だったので。

敵を挟み込んで戦うと攻撃力が上がるので、舞台ごとにどう進軍させるか考えるのも楽しいです。

過去作では使い勝手が悪かったCPUへのは、軍団システムなってかなり優秀になりました。

勝家は積極的な猛将型、秀吉はバランス型、丹羽長秀は内政型など軍団長にする武将によっても個性が出るので、織田の方面軍も妄想が捗ってとても良いです。

また今作は城ごとに部隊を出陣させる仕組みで、支城を含め城数がかなり多いので、今までだったら活躍の場がなかった武将たちにももれなく役割があります。(斯波さんとか一条さんとかw)

最初から入っているシナリオだけでなく、300円でダウンロードすることでシナリオを追加したりもできますので、かなり長く楽しめる作品だと思います。

たもつ
たもつ

PK版の発売から6年以上やってるけど、いまだに面白い!

⬆︎目次へ戻る

信長の野望・創造 戦国立志伝|武将プレイがしたいなら

戦国立志伝は創造をベースにしつつ、武将プレイ(家臣プレイ)ができるようになりました。

一般武将でスタートすると、主君から与えられた自分の領地を内政します。やり方は創造の頃とそう変わりませんが、収入や兵士は自分の土地からまかなう仕組みはよく考えたなと。

もちろん裏切って他家につくことも可能です。

殿から戦に呼ばれたら、自分の領地の兵を率いて参陣。自分が戦国武将になったようで妄想がはかどります。

多くの兵士を連れて行けば勲功がたてやすくなるので、内政をしっかりやっておくと戦場でも有利です。まぁ内政型の武将だと戦に呼ばれなかったりするけどw

城主になると自分の家臣団を持てて、馬廻や母衣衆に任命できたりします。こういう要素に興奮する人は買いですね。

今作は他家との間の土地はお互いに進出して領地にすることができるので、土地を奪う方法が戦争だけでないのもポイント。

創造では1城の部隊だけで城を攻め落とすのは難しいので、ほかの城主と連携して戦う必要があるのも城主プレイの面白いところです。

もちろん家臣プレイだけじゃなく大名プレイもできます。

発売されたのが大河ドラマ「真田丸」が放送されていた時期なので、幸村関連のイベントが充実してるのも特徴です。

戦国立志伝をやってみた感想

「太閤立志伝」の新作が出ないいま、今作の武将プレイを期待してたのですが、同じように考えているとちょっとガッカリするかもです。

というのも「太閤立志伝」のような自由さがあまりないですし、家臣として影響を及ぼせることが少ないため、弱小勢力の家臣になって主家を盛りたてることがあまり出来ません。

逆に織田家など強い勢力なら、何もしなくてもどんどん領地が広がります。

「創造」とタイトルについている通り、前作のマイナーチェンジという印象なので、創造PKを持っている方なら買わなくてもいいかなという感じです。

ただ、秀吉で立身出世!山中鹿之介で尼子再興!みたいなロマンを叶えるにはピッタリのゲームなので、好きな家臣武将がいる方は買って損はないと思います。

たもつ
たもつ

創造PKがあるから売っちゃったけど、たまに武将プレイやりたくなる…

⬆︎目次へ戻る

信長の野望・革新PK|個人的には1番好きな作品

戦国時代は鉄砲など新しい技術が広がった時代。そんな技術 “革新” をテーマにしたのが今作です。

革新では足軽・騎馬・弓・鉄砲・水軍など兵科を強くする技術を研究します。上げた技術は全体に効果があるので、織田家の鉄砲隊、武田の騎馬隊など大名ごとの強みが出てくるという仕組み。

武将ごとにも適性があり、例えば鉄砲技術をSにするにはS適性の武将3人で研究しなくてはいけません。なので適性の高い武将が多い織田家は鉄砲技術が上げやすい…となるわけ。

この技術のおかげで、プレイする大名家を変えれば戦略もまた変えざるを得ませんし、やっぱり武田の騎馬隊つえぇ〜!みたいなことが反映されて個人的には1番好きな作品です。

PK版では外国と外交をして、南蛮の技術を教えてもらうことも可能に。

ちなみに全国が3Dの1枚マップになり、ターン制じゃなくリアルタイム制が導入されたのは今作品から。

リアルタイム制は内政も外交も戦争も全て同じ時間の流れの中で行なわれるので、他国を攻略するために国を空けると第3国が攻め込んできたりなど、緊張感のあるプレイが楽しめるようになりました。

個人的には信長の野望で1番好きなタイトルですが、PS2・Wiiなど昔の機種でしかプレイできないのが残念です。動作対象外ですが、Win10でも動くようなのでパソコンでやるのが1番かも。

たもつ
たもつ

プレイできるハードをお持ちならぜひ革新やってみてほしい!

追記・革新を買い直しました

PS2の革新PKはAmazonでも売ってなかったので通常盤をゲット…したらメルカリで攻略本を仕入れるぐらいハマってしまいました。

仕事するより革新の続きがやりたすぎて困ってますw

⬆︎目次へ戻る

信長の野望・天翔記PK|HDリマスターで蘇った名作

1994年発売で、名作と言う人も多い天翔記のHDリマスター版が、PS Vitaとパソコン(Windows)で発売されてます。

武将の顔グラフィックやマップは綺麗になってますが、それ以外は当時とほぼ変わらないシステムを採用。

合戦になると周りの城も巻き込まれ、攻撃側・防御側につくか中立を守るかの判断を迫られます。この仕様のため1回の戦闘で最大8つの城を落として、一気に拡大することも可能。

奪った城は軍団を作ってCPUに委任していけばいいので、どんどん戦闘して領地を広げていきたい人には面白いシステムだと思います。

もう1つ特徴的なのが武将に才能値という要素があること。どの武将も登場時には能力が低く設定されてますが、行動や教育によって才能通りの値まで育てていけます。

15歳で元服した信長が能力カンストとか、たしかにちょっと違和感ありますもんね。

最近の信長の野望はどんどん新しい要素が追加されて複雑になってるので、古き良きバランスでプレイしたい方には天翔記おすすめです。

たもつ
たもつ

僕のようなスーファミ・PS世代は好きだと思うよ!

⬆︎目次へ戻る

信長の野望・烈風伝|スマホでやるならこれ

1999年発売の烈風伝も神ゲーとして名前を上げる人が多い作品。僕も中学生のときにハマりまくってました。

烈風伝の特徴はなんといっても箱庭型の内政。この城は川が近いから水田地帯にする。前線の城は村中心で兵を多く。など限られたスペースに何を建てるか考えるのがまぁ楽しい。

内政の成果が見てすぐ分かるのもいいですね。発展を感じれます。

戦闘も部隊の数が多くなると陣形を組んでの大規模合戦になったりと、シンプルですが奥が深い仕組みになってます。

まだこの頃はリアルタイム制じゃなくターン制なので、焦らずプレイできて戦略ゲームがそこまで得意じゃない人もプレイしやすいかなと。

スマホ版烈風伝は3DS版を移植したもの

烈風伝・PKをDSに移植したのが「信長の野望DS」。その「信長の野望DS」の3DS版として発売されたのが「信長の野望2」です。名前は違うけど中身はぜんぶ烈風伝ということ。

スマホ版の烈風伝はその3DS版を移植したものなので、内容は烈風伝PKと言っていいのですが、武将編集など一部の機能が使えないなど少し違いはあります。

スマホで楽しむなら烈風伝ぐらいのシンプルさが良い

創造PK・戦国立志伝・大志などもっと新しいタイトルのスマホ版もあります。ですがテレビの大画面で見ても分かりにくいのに、小さいスマホ画面じゃまぁやりづらい。

烈風伝は内政も戦闘もシンプルで、スマホ画面のタップでも操作しやすく最適だと思います。

信長の野望・烈風伝

信長の野望・烈風伝

KOEI TECMO GAMES CO., LTD.¥2,700posted withアプリーチ

たもつ
たもつ

Win版の烈風伝・PKも2017年に再販売されてておすすめ!

⬆︎目次へ戻る

信長の野望・大志PKの評価はいかに!?

いま販売中の作品の中では最新作である大志。無印版が酷評されまくって改善が期待されてました。前作の創造はPK版ですべてが改良され名作に生まれ変わったのですが…

大志はPK版になっても評価が最悪なので、僕はけっきょくまだ買っておりません。

「大志」というタイトル通り、今作は武将それぞれの「志(こころざし)」に焦点を当てていて、コンピューターが担当する敵もその志に応じて行動します。

例えば信長であれば上京を目指して京に向けて進軍して行く。謙信であれば小勢力を助けて大勢力と交戦する。これまでの弱い・強いだけの判断ではなく、より史実に基づいてAIが行動してくれるって話を聞いて発売前はワクワクしてました。

それ以外にも金銭収入を得るために作られた商圏。

評定で家臣の意見を参考に進むべき方針を決めていく方策など、意欲的な新しいシステムは導入されてます。

ただ兵数が相手より多ければスキップしても勝てる決戦。

委任に任せておけばいい農業など、PKになって簡略になったものの達成感を感じにくい作りにもなってる模様です。

いやいや大志おもしろいよ!って方は、僕の背中を押す意味でもコメント欄に書き込んでくれると嬉しいです。

たもつ
たもつ

Switch本体買ったしそろそやってみたいなぁ…

⬆︎目次へ戻る

【最新作】信長の野望・新生が2022年に発売予定

まだ発売日は未定ですが、信長の野望シリーズの最新作が2022年に発売される予定です。

シブサワコウ40周年記念作品とあるので、大志の不評を吹き飛ばすぐらいの作品を期待しましょう!

信長の野望・新生 公式サイト
信長の野望・新生
シリーズ最新作『信長の野望・新生』

信長の野望は基本的にPK(パワーアップキット)版を買うべし

これはシリーズ全般に言えることですが、PK(パワーアップキット)版が発売されているタイトルに関しては、無印版ではなくパワーアップキット版を購入するのがおすすめです。

というのも、無印版で評価が悪かった部分をPK版で修正していることも多く、新しいシナリオやシステムも導入されていますので、PKのほうが間違いなく楽しめます。

たもつ
たもつ

(PKで修正すればと無印版をとりあえず出してる感さえあるw)

例外は新しいタイトルを今すぐやりたいとき。PK版は無印から1年ぐらい経たないと発売されないので、そこまで待てない信長の野望オタクだけ買いましょう。

⬆︎目次へ戻る

まとめ

今回は個人的におすすめの信長の野望を紹介しましたが、人によって好き嫌いは別れますし、やり込み具合で僕が気づいてない名作もきっとあるはず。

なので「○○が入ってないなんて信じられない!」って方はぜひコメント欄で教えてください。楽しそうななら僕も買ってやってみます。

昔はやってたけど最近はプレイしてないって方は、ぜひ新しくなった信長の野望も体感してみてくださいね。

それではまた!!

スポンサーリンク
ゲーム
\この記事をSNSでシェア/
この記事を書いた人
たもつ

福岡市在住。86年生まれ。2014年にうつになり失業。そこから会社に属さない生き方を目指してブログを始め個人事業主に。現在はホームページ制作などクライアントワークにも挑戦中。お仕事のご依頼受け付けてます。詳しくはプロフィールページをご確認ください。

\たもつをフォローする/

コメント

タイトルとURLをコピーしました