楽天カードを2枚持ちするメリットを個人事業主の目線で解説! 

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これまで楽天カードは原則1枚まででしたが、2021年6月から2枚目を作れるようになりました。

個人事業主として確定申告を楽にするために経費を楽天カード払いに統一してたのですが、ずっと気になってたのがプライベートの買い物でポイントを取り逃がしてること

それが2枚目の楽天カードが作れるようになったことで「経費用」「プライベート用」の両方が楽天カードになり、もれなくポイントを貯めていけるようになりました。

今回は実際に楽天カードを2枚作ってみたメリットを、個人事業主の目線で解説していこうと思います。

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楽天カードを2枚持つ5つのメリット

  1. カード会社やデザインを変えられる
  2. 利用シーンで使い分けられる
  3. さらに楽天ポイントを貯められる
  4. 引き落とし口座を分けれる
  5. 2枚目も無料で作れてさらにポイントも

個人事業主の僕にとっては、②〜④が2枚目の楽天カードを作った大きな理由です。

① カード会社やデザインを変えられる

2枚目の楽天カードは1枚目とカード会社・デザインともに別のものを選ぶことができます。

楽天カードで選べるカード会社はこの4社

日本国内だとあまり感じませんが、海外だと使えるカード会社が限られたりするので、2枚目はVISAで作って旅行専用カードにする。なんて使い方もいいですね。

デザインもFCバルセロナやディズニーなどが選べます。2枚目が作れるようになったことで、ミッキーとミニーの楽天カードの2枚持ちもできるようになりました。

② 利用シーンで使い分けられる

僕が2枚目の楽天カードを作った理由その1。冒頭でも書いたように「経費」と「プライベート」の支出を分けたいから。

僕が使ってる会計ソフト「freee」にはカードの明細を自動で取り込んでくれる神機能があるんですが、経費じゃない支払いが混ざると消さなくちゃいけなくて面倒なんです。

それを1枚目は経費用カード、2枚目はプライベート用と分けれるようになったので、経費の仕訳作業も楽になりました。

③ さらに楽天ポイントを貯められる

僕が2枚目の楽天カードを作った理由その2。上でも書いたように経費用に楽天カードを使ってたので、プライベート用は他社カードを使わざるを得ませんでした。

プライベート用には10年近く前に作ったTカード機能付きのアプラスカードを使ってました。

ただもうTSUTAYAに行くこともほぼないし、Tポイントも別に貯めてないので、プライベートの出費も楽天ポイントに変えたかった僕には2枚目のカードは本当に嬉しいです。

④ 引き落とし口座を分けれる

僕が2枚目の楽天カードを作った理由その3。freeeには銀行口座から明細を同期する機能もあるんですが、カードと同じく必要ない取引は消さなくてはいけません。

それも経費用とプライベート用のカードの引き落とし口座を分け、経費の引き落としがされてる口座だけfreeeに登録すれば万事解決。むちゃくちゃ処理が早くなりました。

他にも「食費など生活費」「趣味や遊び」の支払いをカードで分けて、支払い先の口座も分けることで金額が見えやすく節約にも繋がりそうです。

支払い口座は最初1枚目と同じになっており、変更する場合は「楽天e-NAVI」か郵送で手続きする必要があります

⑤ 2枚目も無料で作れてさらにポイントも

年会費がかかるカードは別ですが、通常の楽天カード・楽天PINKカードなら2枚目も無料で作れます。

さらに2枚目でもポイントがもらえて、条件も届いたら1回使うだけと簡単に達成できるのもGOODです。

2枚目の楽天カードを作るときの注意点

基本的に楽天カードを2枚作ることにデメリットはないですが、注意点はあります。

特に限度額が2枚で共通なことは頭に入れておきましょう。

2枚目を持てないカードの組み合わせがある

  • 楽天PINKカードの2枚持ち
  • 年会費が有料の楽天カードの2枚持ち
  • 1枚目が楽天銀行カードの場合
  • 1枚目が楽天ANAマイレージクラブカードの場合
  • 1枚目が楽天カードアカデミーの場合

楽天PINKカードを2枚作ることはできない

専用デザインや女性向けの特典がある「楽天PINKカード」を2枚持つことはできません。

1枚目がPINKカードなら、2枚目を通常カードにする(またはその逆)なら2枚持ちもOKです。

楽天PINKカードは女性専用ではなく男性も作れます

年会費が有料のカードの2枚持ちはできない

年会費がかかる「楽天ゴールドカード」「楽天プレミアムカード」などの2枚持ちはできません。

僕は1枚目に楽天プレミアムカードを持っていたので、2枚目は通常の楽天カードを作ってます。

楽天銀行カード・楽天ANAマイレージクラブカード・楽天カードアカデミーは2枚持ちできない

楽天銀行カード」「楽天ANAマイレージクラブカード」「楽天カードアカデミー」をお持ちの方は2枚目の楽天カードを持つことはできません

なのでこれらのカードをお持ちの方が2枚目を作りたいなら、1度解約した後に改めて楽天カードを申し込む必要があります。

ちなみに:楽天カードと楽天デビットカードの2枚持ちはできる

クレジットカード違い、使うと銀行口座の残高から直接引き落とされるデビットカード。

楽天でも「楽天デビットカード」として発行されてますが、これと通常の楽天カードの2枚持ちもできます。

ただ楽天デビットカードを2枚持つことはできないので、カード会社を変えたい場合などは片方を楽天カードにしましょう。

カード利用可能額は2枚で共通

普通はクレジットカードは枚数が増えるほど合計の利用可能額も増えていきます。

ですが楽天カードは1枚目・2枚目のどちらか枠が大きい方の金額までしか使えません

経費で限度額いっぱいまで使ってるような方は、2枚目を作っても使える枠がなくて意味がない。なんてことになるので注意してください。

まとめ

僕は経費とプライベートを分けるために2枚目を作りましたが、生活費と趣味のお金を分けるなど人によって色々な使い方ができると思います。

楽天経済圏はどんどん広がって、楽天ポイントを貯めること=節約と言っても過言ではないので、2枚目の楽天カードも使って上手に貯めていきましょう!

2枚目の楽天カードの申し込み方法

楽天カードの公式サイトにアクセスしたら、メニューから「カードを作る」→「2枚目のカードを作る」の順番でクリックします。

少し下にスクロールすると、「お申し込みはこちら」のボタンがあるのでそこから申し込みをします。

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