契約してる動画配信サービスのHuluに、進撃の巨人のアニメ版が入ってたんで観たんですけど、めちゃくちゃ面白いですよこれ!
僕は漫画も読んでるのでストーリーは分かっているにも関わらず、第1シーズンの全25話を2日で観ちゃったぐらいですから。笑
ということで、アニメ版の感想や評価できるポイントを簡単に紹介していきますね!
『進撃の巨人』アニメ版について
放送期間は2013年4月〜9月。
漫画版の1〜8巻までの内容が収録されていて、具体的に言うとストヘス区での女型巨人の捕獲作戦の終了まで。
驚異的なのは、発売されたアニメ版のDVD・BDが全9巻で約45万枚も売れていること。
これは1巻あたり5万枚平均なのですが、一般的なアニメの売上枚数が2,000〜3,000枚ということですから、進撃の巨人がどれだけ凄いかが分かります。
実際にアニメ版を観る前は、「人気だから売れてるだけでしょ?」って思ってたんですが、見終わった今となってはよく分かります。
ぶっちゃけ漫画版のクオリティーを超えすぎちゃってて、その完成度の高さは諫山創も認めるほど。
原作者の諫山創は、テレビアニメ版の第1話を視聴して完成度の高さから「原作はアニメの方、僕は絵の描けないコミカライズ担当という感じ」との趣旨の発言をしている。−Wikipedia−
一説によると、1話あたり制作費が2000万かかってるって話なんですが、このクオリティーを見るとさもありなんって感じです。
続きの第2シーズンは2017年4月から放送されているので、第1シーズンを観ておくとより楽しめること間違いなし。
また、アニメ版の内容の総集編である劇場版も2014年、2015年に前後編で公開されています。
『進撃の巨人』アニメ版の魅力
映像がめっちゃキレイ
漫画が作者のデビュー作ということもあって、前半のほうなんかお世辞にも絵がキレイとは言えないわけなんですが、それに比べるとアニメ版はめちゃくちゃ絵がキレイです。
アニメ版ではじめてミカサのことを可愛いって思えたり。笑
リヴァイや団長もイカしてます!
壁の中の町並みも細部まで作り込まれてるのも世界観が分かっていいですね。
調査兵団のマントが届いて、104期の訓練生が全員で袖を通すシーン。
このシーンくそカッコよくて3回リピートしました!笑
立体機動装置を使った戦闘シーンの迫力たるや
進撃の巨人と言えば、立体機動装置を使って巨人と戦闘するわけなんですが、漫画版ではイマイチ伝わらなかった立体機動装置の躍動感も見事に表現されてます。
画像だと伝わりにくいかもしれませんが、立体機動装置のスピード感がハンパない。
それでも巨人に捕まったりするんですけどね…笑
第1シーズンで1番好きな戦闘シーンが、この調査兵団の精鋭が女型の巨人と戦うところ。
ネタバレになるんであんまり書けないんですが、この戦闘の前にエレンとの感動シーンがあったりするので、結果はわかってるのに死ぬなって思っちゃいました(;´Д`)
戦闘シーンでかかる音楽も雰囲気にあったものばかりなので、マジでアニメ版観てみてほしいっす!
声優の違和感もなし
漫画から入ってアニメ版を観ると、『こいつはこんな声じゃない!!』ってなことがあるんですが、進撃の巨人に関しては個人的に一切なかったですね。
ここに関しては、漫画版を読んだのがけっこう前ってこともあるかもしれませんが。
Huluなら最初の2週間は完全に無料
僕はお試し期間が終わった後も契約を続けていますが、Huluは加入して2週間の内に解約すれば1円もかかりませんので、進撃の巨人のアニメ版も全25話すべて無料で観ることができます。
注意点としてはYouTubeと同じストリーミング再生なので、通信量に気をつけることぐらいでしょうか。
Huluは他の動画配信サービスと違って、一部有料のタイトルもないので、月額933円(税抜)で配信されている全てのタイトルをどれだけでも観ることができます。
進撃の巨人を9巻借りるだけでも1,000円はしますので、これだけで充分に元はとってると言えますね。
とはいえ、無料期間が終わったら解約するのも全然ありですので、その間に進撃の巨人を楽しんじゃいましょう!
▲Huluについてはこちらで詳しく解説しています
まとめ
ちょっと褒めてばっかりになってしまいましたが、マイナスとしては第1シーズンはコミック8巻までの内容でしかなく、もっと先まで観たくなってしまうことぐらい。
本当に久しぶりにアニメにハマったってぐらい面白かったので、漫画版を読んだ方も読んでない方も是非観てみてくださいね!
それではまた!!
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