焼肉食べたいけどそんな頻繁に行く余裕はないし、もっと気軽に焼肉したい!ってことでお家でもできるように、イワタニの焼肉プレートを買って試してみました。
結論から言うと、ちょっといいお肉とこれさえあれば充分に満足できるので、不意に訪れる焼肉欲求のために持っておいて損はないかなと。
サイズは大・小があります。焼く面積は広いほうが便利なので基本的には大を買うでいいでしょう。
カセットコンロはお家にあるやつを使えばいいですが、持ってなくて一緒に買うなこれまたイワタニのやつおすすめです。
コンロ自体の高さが74mmとめっちゃ低いんで、上にプレート乗せても高くならずに安全面でも◎。鍋をやる時にも中身が取りやすくて助かってます。
イワタニの焼肉プレートの特徴2つ
イワタニの焼肉プレートには、外側に油を落とすための溝がついてます。
ゆるくですが真ん中は高く、外側は低い山のような形になってるんで、肉から出た油は溝のほうに流れていくわけです。
このためお肉の余分な油を落として美味しく焼けるというのが特徴の1つ目。
油が流れ落ちた先の土台の部分に水を入れて使う仕組み。
油が水に落ちるんで煙も出にくい!というのが特徴の2つ目です。
実際に油はねや煙はどう?焼肉の臭いは残る?
家で焼肉をするのを想像すると、やっぱり気になるのは家具や壁紙に臭いが残らないかですよね?
まず肝心の煙が出にくいって話についてですが…
イワタニの焼肉プレートでやっても煙はそれなりに出ます!
冬場に寒くて窓を締め切ってやっててたんですが、気付いたら部屋の中が煙で白くなってました…水を張ったプレートで焼肉をやっても、煙はある程度出るってことですねー。
お部屋の広さや換気のやり方にもよりますが、2〜3日は焼肉臭が残ることは覚悟せねばなりません。
油はねも焼肉プレートを置くテーブルの上はもちろん、終わったあとは少し離れた廊下の床もヌルヌルしてました…(そっちは煙のせいかも?)
油はね・煙・臭い対策
ベタですが机の上や近くの床に新聞紙をひくなどの対策はやっぱり必要でしょう。
あとは寒い季節であっても窓を開けて換気する。キッチンの換気扇はマックスで回しておくなどですかね。
もしみんなで焼肉してる感がなくてもいいなら、焼肉プレートをキッチンの換気扇の下に設置。→ 焼いたお肉をテーブルに運ぶが1番対策にはなると思います。
とはいえホットプレートなどと比べれば煙は全然少ないほうですし、臭いも残って数日というレベルなので、よほど気になる人以外は部屋でやって問題ないですよ!
実際にお家焼肉をやってみた!
では実際にお家焼肉をやってみよう!ってことで、お肉屋さんでちょっといい肉を買ってきました。
スーパーの安い肉でもやってみたんですが、やっぱり味もそこそこですし、満足感を出すためにはちょっといいお肉を使うのがいいと思います。
それでも外で焼肉食べることを考えれば半分ぐらいの値段で済みますし。
ちなみに勘の良い方はお気付きかもしれませんが、今回は1人で焼肉しますww
我1人で鍋も焼肉もする漢。ただ1人鍋用の具材を買うところをスーパーで友達に見られた時はさすがに恥ずかしかったですw
もちろん野菜&ウインナーも用意!
そしていつもは第3のビールの僕も、今日ばかりは普通のビールです。
お店で500円の生を飲むと思えば半額以下じゃー!
美味しそうな焼肉のタレも準備いたしました。
ガスの火力で焼いて普通に美味い!
鉄板を温めたらまずは牛脂をぬりぬり。
あ!言い忘れてましたが、油はねが嫌なのでテーブルの上にはポリ袋ひいてます。
(もし火がついたりしたら危ないんで悩みましたが…)
牛肉ぅぅ!
こうなったら…
こう!
そしてこう!!
いい肉→タレ→On the ライスの流れで不味いわけがありません。
豚肉や鳥肉も焼いていきます。
(1人なんで1度に焼く量が少なくて映えなくてホントすいませんww)
焼くときに唯一困ったのが、山なりのプレートなんでウインナーとかは置くと外側に転がっていってしまうこと。こればっかりは仕方ないですね。
火力はちょっと目を離すと焼き過ぎちゃうぐらい十分なので、ご心配は無用です。
1回やってみると分かりますが、食材さえ良ければ普通に満足いく焼肉ができますぞ!
フッ素加工で洗うのも楽
イワタニのプレートはフッ素加工がされてるんで、こういう焼肉後の焦げ付きなんかも普通に洗うだけで簡単に落ちます。
お手入れ的にも個人的には不満は特にないですね。
まとめ
これまでは「焼肉=外で食べるもの」でしたが、このプレートのおかげで家で焼肉をするという選択肢を手に入れたわけであります。
ちょっといいお肉とお酒を買ってお家焼肉というプチ贅沢。
そんな選択肢がたった1,000円ちょっとの値段で手に入るんですから、安い買い物と言っていいでしょう!
箱も薄くて保管に場所を取るものでもないので、不意に訪れる焼肉衝動のために準備しておいて損はないと思います。
それではまた!!
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