23歳で初めて1人暮らしをして5年。
その後、会社を辞めてしまったせいで28歳から1年半ほど実家に帰っていましたが、3ヶ月ほど前からまた1人暮らしに戻りました。
1人暮らし→実家→1人暮らしを経て思ったこと。
男は結婚前に1人暮らしの経験がないとマジでやばい!
実家を出たことがない時は、先輩の家に遊びに行って『お前やっぱ1人暮らししてないから分かってないなー』とか言われても何のことかさっぱりだったんですが、今ならその意味も理解できます。
ってことで今回の記事では、男性が結婚前に1人暮らしをしておくべき理由を解説していきます!
男性が結婚前に1人暮らしをしておくべき理由
家事の大変さが分からない
実家でも家事を率先してやってる男性なら話は別ですが、普通は自分の部屋の掃除以外はほとんどやりませんよね?
(僕もそうでした)
実際に家を出てみると分かりますが、掃除・洗濯・料理を自分でやろうと思うとけっこう時間を取られますし、何より面倒くさいです。
料理なんておかずを1品作るのも面倒くさいのに、メインだけじゃなく副菜も作るなんてもってのほか。
そんな生活をして実家に帰ってみると、『こんなにたくさん作ってくれてたのか!』と素直に感動できたりします。
で、何が言いたいかというと、結婚前に家事の面倒くささを痛感していないと、お母さんが奥さんに変わるだけで感謝の気持ちを持てなくなると思うわけです。
自分1人でも時間取られるのに、子供もいて、毎日洗濯に掃除して、買い物して献立考えて料理作って…
というのが大変なんだと頭だけではなく、きちんと体感しておくこと。
男性なら絶対に体験しておくべきだと思います。
お金の大切さを知れる
社会人になりたてぐらいだと給料も安いですし、1人暮らしで家賃に光熱費、食費や携帯代など必要なお金を払ってしまえば自分で自由に使えるお金ってほんの少しだったりします。
『そうなるぐらいなら実家にいたほうがいい』という気持ちもよく分かるんですが、ちゃんと自立するって本来そういうものです。
僕も実家を出て初めて『人が1人生きていくのがこんなに大変なのか!』と感じましたし、だからこそ家族全員を養ってくれた両親を尊敬できるようになりました。
実家にお金を入れないと家族の生活が成り立たない方などは別ですが、社会に出たなら自分が稼いだお金だけで生活するのって本当に大事だと思います。
20代後半で実家暮らしはぶっちゃけモテないw
これはまさに僕の体験談なわけですが、20代後半で実家暮らしってぶっちゃけモテません。
むしろ恥ずかしくて実家だってことを言い出せませんwww
大学生とか20代の前半までなら違いますが、20代後半にもなって実家暮らしだと親に甘えてる感じがモロに出ますしね。
友達の女の子とか、キャバのお姉さん方に聞き込みをした結果でも『実家はちょっと〜』という意見が大半でしたので、特別な理由がなければ20代前半のうちに実家は旅立ちましょう!
1人暮らしをすることのメリット
自分のリズムで生活できる
家事が面倒くさいとか、お金が大変などのデメリットもありますが、1人暮らしだからこそのメリットもあります。
その1つは自分のリズムで生活できるということ。
休みの日に1日中ダラダラしてたって何も言われませんし、ご飯だって毎食ファストフードでも誰にも怒られません。(健康的にどうかは別にしてw)
僕は実家がそれほど遠くもないので月に1回はご飯を食べに帰ったりしますが、実家に戻りたいと思わないのは、この自分のリズムで生活することに慣れてしまったから。
1日泊まっただけで『早く家に帰りたいなー』って思いますし。笑
友達や彼女を呼ぶのも大人になると実家ではやりにくいですが、1人暮らしになれば何も問題なし。
この自由な感じはホントにいいですよ!
自分の好きな場所に住める
実家は場所を選べませんが、1人暮らしなら住む場所を選べるのもメリットの1つ。
僕の実家は郊外なので飲みに行くときも大変でしたが、今は福岡でも繁華街の近くに住んでるので、飲んでも歩いて帰って来れますし、1人でも行けるバーやカフェがたくさんあったりして楽しいです。
他にも会社の近くに住めば通勤時間を大幅にカットできたり、東京なんかだと自分のお気に入りの街を選んで住むのも良さそうですよね。
便利なところほど家賃が高くなったり、部屋が狭くなったりはしますが、結婚して子供ができれば好きな場所に住むのも難しいと思いますので、1人暮らしのうちは思いっきり楽しみましょう!
まとめ:まずは1人暮らしにお金がいくら必要か知っておこう
20代の社会人男性なら絶対に1人暮らしはしておくべきだと思いますが、家具や家電を1から揃えたり、不動産屋に払うお金があったりと、実際に家を出るのには結構お金がかかります。
次の記事では『1人暮らしに必要な予算』について解説しますので、こちらも参考に計画を立ててみてくださいね!
それではまた!!
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