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一蘭でラーメンを食べてみたいけど、行ったことないから不安…
そんな方のために4年スタッフとして働いていた僕が、一蘭に入ってラーメンを食べ、外に出るまでの流れを完璧に解説していきます!
入店したらまず食券を買おう
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今回やって来たのは福岡市天神の中心にある「天神西通り店」という店舗。
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どのお店でも入店したらすぐ券売機があるので、まずは食券を購入しましょう。
とはいえメニューがたくさんあり、初めてなら迷ってしまうと思います。とくに後ろで食券買うのを待ってる人がいたら焦りますよね。
そんな方はとりあえずラーメンの食券だけ買っておけばOK!トッピングや替え玉などは席で追加注文できるので、あとでゆっくり考えれば大丈夫です。
食券を買ったら空いてる席を探して座る
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土日や祝日の忙しい時間帯ならスタッフがいて案内することもありますが、基本的には空いている席を自分で見つけて座ります。そのときに見るのが上の空席案内板。
人が座ってないところには青で「空」のマークが点灯してるので、確認して席に座りましょう。
席に座ったらラーメンのオーダーをする
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無事に席につけたら、上のように「オーダー用紙」なるものが置いてあると思います。
一蘭のラーメンは自分好みの味にカスタムして食べれるのが特徴なので、その味を決めるのがこのオーダー用紙というわけです。
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こんな感じで好きに○をしていきます。初めてなら全て「基本」で食べてみるのがいいですが、秘伝のタレは基本でもけっこう辛いので注意。
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○をつけ終えたら、テーブル前方にある赤い押しボタンで店員を呼びます。オーダー用紙と食券を来たスタッフに渡してください。
ちなみに今回僕が買った食券は以下の3枚。
- ICHIRAN3選(ラーメン・ゆでたまご・替玉)
- ごはん
- きくらげ
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替玉の食券を買っていると、このように鉄のプレートに交換してくれます。
オーダーが通ればあとはラーメンが来るまで待つのみです。
いざ実食!
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の前に、「半熟塩ゆでたまご」はオーダーを通したらすぐ。ラーメンを待ってる間に出てきます。
普通のラーメン屋では煮卵をラーメンに乗せるのが普通ですが、一蘭ではゆでたまごは口の中の味覚をリセットするために食べる。なので先に出てくるんですね。
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殻を剥いたら、塩味はつけてあるのでそのまま食べます。
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名前に偽りなしのしっかり半熟です!
これホントに口の中がいったんゼロになって後のラーメンが美味しくなるので、嫌いじゃなければぜひ試してみてください。
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ってことで今度こそ着丼!
西通り店は「釜だれとんこつ」という重箱に入った特別な一蘭が食べれるお店です。
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はいオープン!あぁ…あらためて画像を見るとまたすぐ食べたくなりますね…
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今回はきくらげを追加注文したので入れて食べていきます。
まずは中央に乗ってる赤い秘伝のタレは溶かさずにそのままスープをひと口。その後ゆっくり溶かしながら食べていくのがおすすめです。
替玉するときはプレートを呼び出しボタンの上に載せる
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替玉の食券を買ってプレートをもらってるときは、赤い呼び出しボタンの上に置くことでチャルメラが流れて店員が取りに来てくれます。これだけで注文完了です。
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替玉はこんな感じの皿に乗ってきます。
追加注文は現金で
上でも書きましたが、席での追加注文は現金でできます。
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呼び出して直接伝えてもいいですが、上のように箸袋に追加したいメニューに○をつけ、現金を置いておけば無言でも頼めます。
マジで一蘭はその気になれば一言もしゃべらないで帰れますね。
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お釣りはおしゃれな皿に乗って返ってきました。
食べ終わったらそのまま帰ればよし
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食べ終わったら何も言わずに席を立って、出口から帰れば大丈夫です。
上でも書いたように離席すると音が出るようになってますし、出口を通ると「ありがとうございました〜」の音声が流れるので、スタッフにも分かるようになってます。
一蘭でよくある質問
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店舗によって違う可能性はありますが、基本的には席の左上にコップが置いてあります。(レンゲも同じ場所にある)
忙しいときは写真のようにコップがなくなっている場合があるので、そのときは先ほどの赤い呼び出しボタンでスタッフを呼んで伝えましょう。
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あとは下の蛇口を奥にコップで押せば水が出てきます。
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一蘭の席は「味集中カウンター」といって特許も取ってますが、お子様連れやカップルなどであれば外したいときもあると思います。
ロックがかかっていてこちら側からは外せませんが、スタッフ側からは外せるので聞いてみましょう。
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離席をすると音がなって店員に分かるようになっており、まだ食べ終わってもないのに片付けるようなことは基本的にはありません。
ただ不安な方は仕切りに上のような「離席カード」が置いてあるので、それをテーブルの見える場所に置いておけば安心してトイレなどに行けます。
まとめ
あらためて解説してみるとラーメン屋としては普通じゃなさすぎますね…
どんどん値段も上がってて気軽に食べれなくなってきてますが、味は美味しいと個人的には思うので、未体験の方はぜひ一度食べに行ってみてください。
それではまた!!
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