自分が何を嫌だと感じるのかをハッキリ自覚するのってけっこう大事。

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個人事業主になって4ヶ月。

やっとバイトしなくてもいいぐらいには収入も増え、1年前の自分と比べると幸せだなーっと感じでいるんですが、じゃあ一体何を幸せと感じているのかをちょっと考えてみたら、やっぱり1番は会社員の時に嫌だと感じていたことをしなくていいということです。

 

夢や自分のやりたいことを追いかけるのも大事だと思いますが、『自分がどうしても嫌なことをやらなくていい状態を目指す』というのもひとつの生き方なんじゃないかと思うんです。

 

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僕が会社員の時にどうしても嫌だったこと

嫌だったこと

こんなことを書くと社会不適合者の臭いしかしませんが、『毎日決められた時間に、決められた場所に出社する』というのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。

 

特に僕が店舗勤務だったからというのもあるかもですが、夕方からの勤務の場合、どれだけ朝早くに気持よく起きたとしても、そのまま仕事することはできません。

また、店舗の移動とかもありましたし、深夜までの勤務も多かったので、どうしてもお店の近くに住まなくてはならず、自分の住みたい場所に住むこともできない。

 

サラリーマンであれば当たり前の話ですし、そんなことで会社を辞めるなんて許されない!っていうのは僕も感じていて、ずっと周りが納得する理由を探してました。

『自分はこういうことがやりたいので辞めます』的なやつです。

 

ただやりたいことは中々に見つからず、そうこうしてるうちに病んで会社を辞めることになり、なんとか会社に属さずに生きていきたいという思いで今に至るのですが、けっきょく僕が手に入れたかったのはやりたいことなんかではなく、時間と場所に制約されない状態だったのだと思います。

むしろその状態を手に入れることこそが夢だったのかもしれません。

 

今でも会社員に戻っている夢を見ては、起きてからほっとするということがよくありますし、仕事をする1番のモチベーションはもっとお金が欲しいというよりは、また時間と場所に縛られたくないという強い思いだったりします。

 

全てが自由なんてことはあり得ない

自由

じゃあ時間と場所に縛られていない今は自由か?と考えるとそんなことはなく、収入が減ってしまう不安や、このままずっとやっていけるかどうかなど、また違うことに縛られてます。

僕にとってはそういった不安よりも、時間と場所に縛られないことに価値があるというだけであって、人によっては給料が安定しないことこそ嫌だと感じる方もいるでしょうし。

 

他にも、東京を離れて静かな地方に移住することで幸せになったという人がいる一方、東京から何もない田舎に移住するなんて考えられないという人もいます。

 

けっきょくは自分が何を嫌だと感じるかどうかって話なので、みんな会社辞めたら幸せになれるよ!なんて思いは一切ないです。

ただ、僕のように「時間と場所に縛られたくない」という社会的には受け入れられない気持ちだったとしても、自分が本当に嫌だと感じるなら、それを叶えるために努力するべきだとは思います。

 

別に頑張る理由なんて前向きな気持ちじゃなくてもいいと思うんですよね。

逆に負のパワーって、普通の人なら諦めちゃう壁を突き破れる力になったりしますから。

 

まとめ

いまいち何が言いたいのか分からなくなってしまいましたが、一度自分が何を嫌だと感じるかを真剣に考えてみると、どういう生き方がしたいのかが見えてくるかもしれません。

 

まぁ嫌だと思うことをしなくてもいいだけの力は必要ですけどね。

僕もまだまだ精進します。

 

それではまた!!

 

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この記事を書いた人
たもつ

福岡市在住。86年生まれ。2014年にうつになり失業。そこから会社に属さない生き方を目指してブログを始め個人事業主に。現在はホームページ制作などクライアントワークにも挑戦中。お仕事のご依頼受け付けてます。詳しくはプロフィールページをご確認ください。

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