失業保険を受けとるためには、ハローワークで求職申込みをする必要がありますので、必要な書類が揃いしだい手続きをしなくてはいけません。
ただ、会社によっては離職票がいくら待っても届かない場合があります。
僕がそうでしたので!笑
同じように離職票が届かず困っている方は、今回の記事で紹介する方法を試してみてください!
手続きに必要な書類
- 雇用保険被保険者離職票(-1、2)
- 本人確認、住所及び年齢を確認できる官公署の発行した写真つきのもの
(運転免許証、住民基本台帳カード(写真つき)等)- 写真(たて3cm×よこ2.5cmの正面上半身のもの、かつ、3か月以内に撮影したもの)2枚
- 印鑑
- 本人名義の普通預金通帳(郵便局も含む)
雇用保険被保険者離職票は2枚ありますので注意してください。
写真はサイズが合っていれば証明写真機で撮ったものでも大丈夫ですが、今後の就職活動でも使うことになるので、きちんとお店で撮った写真を準備しておくといいと思います。枚数は2枚必要です。
印鑑はもちろんシャチハタじゃだめですよ。笑
離職票が届かない場合の対応
通常、離職票は年金手帳など返却される書類と共に、退職から10日以内に会社側がハローワークに手続きをして発行されることになっています。
郵送期間も含めると2週間程度はかかる可能性がありますので、この間に送られてくれば何も問題はありません。
2週間以上経っても送られてこない時は・・・
2週間待っても送られてこない場合は、こちらからアクションをする必要があります。
辞め方によっては気まずいかもしれませんが、1番早いのは会社に電話をして離職票が届かない旨を伝え、手続きの状況、いつ頃発送される予定になっているのかを問い合わせることです。
離職票を発送するのは会社側の義務ですので、電話をすれば普通に確認をしてくれます。
大きな会社の場合は、本社の人事部で管理していると思いますので、電話するなら直接本社に問い合わせたほうがよいでしょう。
離職票が送付される時期が分かったら、それ以外の必要書類を揃えてハローワークに行く
もちろん離職票が送られてきてから求職申込みをしてもいいのですが、申込み後の待機期間(7日間)が終わってからが失業保険の給付対象となりますので、手続きが遅れれば遅れるほど失業保険の支払いも遅れてしまいます。
2週間待ったが離職票が届かないことと、いつ頃提出できる予定かを伝えれば離職票がなくても求職申込みができますので、それ以外の必要書類を持って一刻も早くハローワークに向かいましょう!
求職申込みが終われば待機期間が始まり、離職票の到着を待つより早く失業保険の支払いも始まることになります。
離職票が届かないことは珍しいことじゃないみたいで、ハローワークの職員さんも「離職票届いたら持ってきてね~」ぐらいの反応でしたから気軽に相談に行きましょう!
まとめ
- まずは2週間待つ
- 2週間経っても送られて来なければ電話をし、いつ頃発送されるか確認する
- 発送予定が分かれば、離職票以外の書類を持って一刻も早く求職申込みを終わらせる
退職後は少しでも早く求職申込みをすることが大事ですので、離職票以外でも分からないことがあれば気軽にハローワークの職員さんに聞いてみましょう!
▲離職票を提出してからの流れはこちらの記事で解説しています。
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