早いもんで日本を出発してからもう約10日が経ちまして、今日がチェンマイ最終日です。
今回はチェンマイでの滞在記を簡単に書いていきますが、中でもニマンヘミンって地域がノマド民の聖地って言えるほど過ごしやすくて最高でした。
めっちゃ簡単なチェンマイMAP
チェンマイは空港から市内までも20〜30分で行けちゃうぐらいコンパクトな街ですが、今回は途中で旧市街に2泊した以外はずっとニマンヘミンのエリアにおりました。
ニマンヘミンは「チェンマイの原宿」と呼ばれるだけあって、いわゆるインスタ映えしそうなカフェや雑貨屋がたくさんあります。
あと、ここは日本なんじゃないかと勘違いするほど治安がよくて、怪しそうな呼び込みとかもほぼないので、かなりリラックスして過ごすことができるかなと。
ただ逆に言えば安心感がありすぎて旅してる感はなかったり、夜は22時とか早い時間には店も閉まって人通りが少なくなるので、そこはちょっと物足りなかったりしますね。
一方の旧市街方面は、有名な寺院なんかがあったり、(写真はターペー門だけどw)
たくさんの出店が並ぶナイトマーケットがあったり、
バービアなど夜遊びスポットもありますw
あとは有名なクラブもこっち側に多いので、夜遊びしたり観光したりする分には旧市街方面がいいですね。
ただその分、怪しい客引きもたくさんいたり、1本裏道に入ると一気に治安が悪そうだったりもするんで、その点だけは注意が必要かなと。
チェンマイはこの赤いソンテウって名前の乗合バスを使えば、ニマンヘミンから旧市街なら30〜50バーツ(100〜150円)で移動してくれるので、遊びたい時だけ旧市街に行くのもありです。
時間的にも早ければ20分前後で着きますので。
なので個人的には、
- 長期滞在 ⇒ ニマンヘミン
- 2〜3日など短期 ⇒ 旧市街方面
で宿を取るのがおすすめです。
噂の「CAMP」はやはりノマド民にとって神コワーキングだった
ニマンヘミン通りからほど近い場所にある、MAYA(メーヤー)ショッピングモール。
この5階に「CAMP」というコワーキングスペースが素晴らしいと、来る前から聞いていたんですが…
やっぱり神スペースでした!!
以下、神が神たる理由を抜粋。
- 24時間空いてる
- 利用料無料
- 荷物置いてても誰も取らない
- すぐ下の階にはフードコート
CAMPは基本的に無料で使える
24時間空いてるはまぁいいとして、まず凄いのが誰でもフリーで入れて滞在し放題ってこと。
飲み物を買う必要もないので、自分で水でも持ってくれば24時間いても無料です。
ただ我々にはネットが必要なので、そこは飲み物を1杯買うと2時間のWi-fi無料コードがもらえる仕組み。
なんですが、AISというタイの携帯会社が運営してるコワーキングだけあって、「AIS SUPER Wi-fi」ってWi-fiが使えるようになってます。
これはAISのSIMカードを購入した人が使えるWi-fiなので、僕も空港でAISのSIMを購入してたんですが…
適当にこの「AIS TRAVELLER SIM」ってのにしたら、まさかのフリーWi-fiが使えませんでしたwww
なのでCAMPを利用する予定の人は、空港で「AIS SUPER Wi-fi」が使えるSIMカードにして!としっかり伝えて購入しましょう。
ちなみに同じモール内にAISのショップがあったので相談したところ、50バーツで1ヶ月「AIS SUPER Wi-fi」が使えるコードを売ってもらえました。
これは別にスマホのSIMを差し替えてもないので、SIMフリースマホをお持ちじゃない方はこれだけ買えばよいかと思います。
荷物を置いてても取られないとか、もはやCAMPは日本
次に荷物置きっぱないでも大丈夫の件ですが、みんなパソコンとか起きっぱなして退席してるんでマネしてみたところ…
トイレに行ってもご飯食べに行っても、1回も何も取られませんでした。
治安良すぎ日本かよww
なお、ただラッキーなだけかもしれませんので、置きっぱなしは自己責任でお願いしますw
食事もすぐ済ませられる上に安い
ショッピングモールだけあって、外に出なくても食事ができるのもめちゃくちゃ楽ですね。
MAYAには4階と、
地下1階にフードコートがあります。
どっちかというと地下のが美味しかったので、降りるのが面倒じゃなければ地下がオヌヌメ。
大体50〜60バーツぐらいなんで、1食150円ぐらいですね。
かつ種類もご飯系から麺類まで色々あるんで、毎日食べても飽きはしませんでした。
仕事もしっかりできて、食事も気軽にとれるCAMPはマジで神コワーキングだと思います。
日本にも作ってほしい本当に…
まとめ
とりあえず行ってみっか!で決めたチェンマイ10日の旅でしたが、思ってたのの3倍いい時間を過ごせました。
特にパソコン仕事をしながらのんびり過ごすには最高の場所なので、ノマドできる方にはぜひ来てみて欲しいですね。
あとはもう日本へと戻るだけですが、家に帰るまでが旅行記!ってことで次の記事で終わりです!
それではまた!!
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