福岡空港は市内からのアクセスが良いのが特徴で、天神からでも地下鉄で約11分と本当に近くて便利。
ですが地下鉄で行けるのは国内線のターミナルまでで、そこからは連絡バスで移動しなくてはいけないので、もう少し時間がかかります。
僕も初めての海外旅行ではそこを理解してなくて当日慌てましたので、国際線へは余裕を持って地下鉄福岡空港駅から30分は見ておきましょう。
国際線は出発の1時間前には搭乗手続きが締め切られることが多いので、駅には最低でも2時間前には着いておくのがおすすめです。
福岡空港国際線には車・タクシーなど他の手段で行く方法もありますが、今回は1番利用する人が多いであろう地下鉄を利用して行く方法を解説していきます!
地下鉄 福岡空港駅から国際線に移動する方法
地下鉄 福岡空港駅では、国内線ターミナルと国際線連絡バス方面とで改札が左右2つに別れています。
向かう人が多いのは国内線ターミナル方面ですが、それには釣られず国際線連絡バスの矢印がある改札から出ます。
この黄色の看板を目印に改札を出たら左へ。
左へ進むと地上に繋がるエスカレーターがあるので、これを上ります。
地上に出ると国際線連絡バスの乗り場がすぐ目の前に。
この緑のバスが国際線ターミナルまで連れていってくれるシャトルバスで、料金は無料。
5分ほどの間隔で運行してるので、もしバスがいなければ列に並んで少し待ちましょう。
バスが出発したら12分ほどで国際線ターミナルの入口に到着!
あとは中に入ったらエスカレーターで3階まで上ると…
搭乗手続きをするチェックインカウンターに到着です。
出発口に繋がる保安検査場も同じこの3階にあります。
国際線ターミナルから国内線ターミナルまで戻るには
来るときに降りた国際線ターミナルの入口前に国内線への連絡バスが止まってますので、帰りはまたこれに乗って地下鉄の入口まで戻りましょう!
国内線ターミナルから連絡バス乗り場まで
間違えて逆の改札を出た。
もしくは国内線ターミナルでご飯を食べたりなどしてから、国際線に移動したい場合の移動方法です。
まずはどこでもいいので国内線ターミナルの1階から外へ出ます。
出典:https://www.fukuoka-airport.jp/bus3.html
国際線への連絡バス乗り場は右と左の端っこに2カ所あります。
なので外に出たら自分の位置がよく分からなくても、右か左かのどちらかの端まで行けばOK!
連絡バス乗り場は国内線ターミナル1階の到着口北・南から外に出てすぐの場所にあるので、不安な方はどちらかの到着口まで空港の中を移動してから外に出るのもいいですね。
時間に余裕があれば国内線ターミナルで食事やお土産を済ませるのがおすすめ
福岡空港国際線の4階にもレストランフロアはありますが、たったの4店舗だけ。(記事執筆時)
これから増えていくのかもしれませんが、広いスペースにポツポツとレストランがあって閑散としてる雰囲気…
なので最後に美味しい物を食べたい!という方は、国内線ターミナルで食事をしてから移動しましょう。
お土産に関しても国内線ターミナルほどは色々置いてないので、必要な方はそちらも済ませてから移動したほうがいいかなと。
ただ免税エリアは国際線の保安検査場を抜けた先にあるので、免税店でゆっくり買い物がしたいなら早めにゲートの中に入るのがおすすめです。
まとめ
福岡空港は国内線はわかりやすいのですが、国際線までの行き方が特殊なので、初めての海外旅行の際には時間に余裕を持って行動するようにしましょう。
それではまた!
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