今まではビジネスホテルばっかりで、いわゆるドミトリーやカプセルホテルなんかには泊まったことがなかったのですが、今回は東京滞在が1週間近くになることもあり、費用を抑えるためにも初めてのドミトリーに挑戦してみました。
今回初めてのドミトリーに選んだのは「オンザマークス川崎」というホステル。
「オンザマークス川崎」は個室タイプの部屋も選べるのですが、ドミトリータイプの部屋である「バンクベッド」をレビューしていきたいと思います。
結論から書くと色々と心配していましたが、初めてでもとても快適に過ごすことができましたよ!
追記:「オンザマークス川崎」は閉館しました
残念なことに2020年4月30日をもって、「オンザマークス川崎」は閉館したようです。
しかし「オンザマークス川崎」の跡地をリニューアルして「OMO1東京川崎」がオープンするようです。
その運営先はなんと星のリゾート!
ドミトリータイプの部屋もあって3,000円前後から泊まれると非常に楽しみなのですが、コロナの影響もあって現在は開業日未定…
ただ公式サイトはオープンしてるので、興味のある方は見てみてください。
「オンザマークス川崎」の宿泊レビュー
フロントでの対応
システムも分からないので大丈夫かなと思っていたのですが、チェックイン時にフロントでしっかりと説明してもらえたのでその点は安心して良いかと。
川崎の街のことについても教えてくれたりと、スタッフさんも気さくな方が多い印象です。
ちょうど僕がチェックインする時にも女性の方が1人で受付をされていましたが、「オンザマークス川崎」は女性専用のドミトリーもあり、フロアの階数が男性とはしっかり別れています。
各フロアに入室するのにも専用のカギが必要な仕組みになっていますので、女性の方でも安心して泊まれると思います。
「バンクベッド」タイプの部屋はいかに!?
部屋の前の写真がこちら。入室にはカギが必要です。
チェックインの時間が早く、まだ他に誰もいなかったので写真を撮ってみました。
正直に言ってかなりキレイです。
スーツケースが入るほどの大きさではありませんが、1人1人に専用のロッカーもあります。
僕が案内されたのは2段ベッドの上のスペース。
上のほうが広くてゆったりできるという案内でしたが、階段が急で少し登りにくいので、乗り降りするのが億劫になるのはマイナスポイントですね。
ただ、天井までの高さがあるので圧迫感は感じませんでしたし、180cmの僕でも足をしっかり伸ばせるベッドサイズで、スーツケースを置けるだけのスペースもあります。
電源のコンセントは2つ。
カギがかけれる貴重品スペースもついてます。
僕は外に飲みに行くときにノートパソコンを入れてました。
バスタオルは1枚は付いてくるのでレンタルの必要はなし。
パジャマも別途フロントで借りることができます。
シャワー・トイレ・その他
シャワーは24時間使えると言っても、たくさんの人が使いそうな時間(就寝前や朝など)は使えないんじゃないかと少し心配していましたが、シャワールームがかなりの数ありましたので、待つことなく使うことができました。
シャワールームも綺麗で清潔感があります。
トイレも同様に綺麗です。
他にも今回は利用しませんでしたが、地下には宿泊者が使えるラウンジがあり、自動販売機があったり置いてある本を読んだりすることができるようです。
実際に1泊した感想
このあと別のゲストハウスにも泊まってみたんですが、やっぱり普通のドミトリーはカーテンはあるものの2段ベッドが並んでいて、隣や上下の人の物音がけっこう気になります。
その点「オンザマークス川崎」はそれぞれのスペースが壁で仕切られているので、ドミトリーとしてはかなり快適でしたね。
僕は近々で取ったので1泊3,400円でしたが、早めに予約をすれば1泊2,500円前後でも泊まれるようなので、ビジホの半分以下で泊まれてこのクオリティーなら、滞在中は眠るだけという方には充分なんじゃないかと思います。
強いて言うと他のお客さんとの交流はしにくい雰囲気だったので、外国人や旅行者との交流が目的の方は違うゲストハウスを選んだほうがいいかなと。
朝食は500円で薬膳カレーを食べることができます。
僕は珍しかったので食べてみましたが、あえて食べるほどのものでもないかな…笑
普通に美味しかったですけどね!
JR川崎駅からオンザマークス川崎までのアクセス
公式サイトの説明だとJR川崎駅から「オンザマークス川崎」までの道が分かりにくかったので補足しておきます。
まずJR川崎駅の東口を出たら右へ。
交番が見えてくるので、その奥に進みましょう。
交番を過ぎると横断歩道があるので、渡ったら左に曲がります。
ルフロンという商業施設の前の道です。
進むと高架下にセブンが見えるので、そのまま直進。
信号を渡ってもしばらくまっすぐ進みます。
亀屋葬儀社という建物が見えたら、手前の道を右に曲がります。
しばらく歩くと左手に「オンザマークス川崎」見えてきます!
まとめ
ビジホの半分の料金でしっかりと眠ることができたので、今後も長期で東京に滞在する際にはリピートしそうな予感です。
ドミトリーの他にも個室タイプの部屋や、2人で泊まれるダブルルームもありますので、宿泊費を抑えたい方はぜひチェックしてみてください!
それではまた!!
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