仕事やプライベートで年に1、2回は東京に行くことがありますが、その際にもう定宿となっているのが「西鉄イン蒲田」です。
必要最低限の広さと設備しかないのですが、内装やトイレなども綺麗ですし、なにより安い!
10月の3連休で他のビジネスホテルが軒並み1万円以上する中で7,000円という常識的な価格をキープしてましたし、平日であれば5,000円代で泊まれるプランもあります。
立地的にも蒲田は羽田空港まで約25分、品川まで約10分と悪くないので、東京で出張用や1人旅用のビジネスホテルを探されている方は参考にしてみてください。
「西鉄イン蒲田」の宿泊レビュー
今回泊まったのは部屋数が1番多い「スタンダードシングル」ですが、ベッドのすぐ側にドアがあることからも分かる通りスペースはかなり最小限です。
個人的には東京に滞在中は人に会ってることが多く、ホテルには寝るときに帰るぐらいなので全く問題はないのですが、スーツケースの荷物を広げるときにはちょっと場所に困ったりはします。
ドアを開けて撮った写真がこちらなので、奥行きもベッド幅+浴室と洗面スペースぐらいのものですね。
あと、お風呂とトイレはガラス張りで丸見えないのですが、まぁ1人なら誰にも見られないので問題ないかと。笑
ベッド脇にはデスクとテレビ。
ちょっとしたPC作業をするには充分な広さです。
あとはお風呂と洗面スペースですが、嬉しいのはお風呂とトイレが別になっていること。
ユニットバスじゃないことで浴槽とシャワースペースも別になっているので、体を洗ったあとに浴槽にゆっくり浸かれるのは本当に良かったですよ!
トイレもビジネスホテルでたまにある古いタイプではなく、清潔感のあるウォシュレット付きの新しいトイレだったので、このあたりも地味にポイント高いです。
アメニティについて
部屋にもともと置いてあるのは歯ブラシとドライヤーだけなので、その他に必要なアメニティがあればフロント前に置いてある物を自分で持って行きます。
フロントに置いてあるアメニティは以下の通りです。
- ボディータオル
- めん棒
- カミソリ
- くし
- ヘアゴム
無料で朝食もついてくる
「西鉄イン蒲田」は無料で朝食がついてくるのも嬉しいところ。
写真は今回宿泊したときのものですが、無料なら充分なボリュームですし、おにぎりだけでなくパンも食べることができます。
メニューも日替わりで変更されましたので、数日の出張で滞在しても飽きることはないかなと。
朝6時半〜9時半の時間内であれば、部屋に持ち帰って食べることも可能です。
蒲田駅から「西鉄イン蒲田」までのアクセス
蒲田駅までは乗換案内などを利用すれば問題ないかと思いますので、蒲田駅からホテルまでのアクセスを写真付きで紹介しておきます。
ちなみに、蒲田駅と京急蒲田駅は少し離れていますので注意してください。
蒲田駅に着いたら「西口」出口から出て、目の前の広場をまっすぐ突っ切ります。
するとアーケードの商店街が見えてきますので、その中へ。
3・4分歩くと比較的大きな十字路がありますので、写真の場所で右へ。
ローソンの手前にある赤い看板が「西鉄イン蒲田」の入口です。
フロントは2階にありますので、エレベーターから上がってください。
まとめ
とことんホテルでゆったり過ごしたいという方にはあれですが、出張や1人旅での利用ならコストパフォーマンスはかなり高いと思います。
部屋数は少ないもののダブルの部屋もありますので、2人での格安旅行の際などにも検討してみてくださいね!
それではまた!!
▲ビジホの半分の料金で泊まれる「オンザマークス川崎」もおすすめです。
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