人間関係で悩まないためには他人を変えようとするな!変えられるのは自分だけと知れ。

スポンサーリンク
本ページには広告が含まれています

タイトル

悩むことって色々とありますけど、やっぱり大きいのは人間関係での悩みだと思います。

 

『部下にもっとこうしてほしい』『彼氏にもっとしっかりしてほしい』『クラスの友達が私に冷たくするのをやめてほしい』とかとか。

 

これ大雑把に言うと、全部相手に変わって欲しいっていう悩みですよね。

 

『部下に変わってほしい』『彼氏に変わってほしい』『友達に変わってほしい』

 

変わってほしいからあれこれと悩む。悩みの原因はここにあると思います。

でもそれって悩むだけ無駄かもしれませんよ?

 

スポンサーリンク

相手を変えられると考えるのは自分のエゴだと思う

カップル

最近友達の女の子の相談を受けたんですが、もうやつれちゃうぐらい悩んでるんですよ。

 

『10年も付き合ってる彼氏がいて、結婚も考えているのになかなかしっかりしてくれない』

 

『諦めずに話し合いも続けてきたけど、もうダメかもしれない』と落ち込んでました。

 

普通に聞いていると、『もっと彼にしっかりしてもらわないとね!』『どうやったら分かってくれるんだろ?』そう思う内容だったし、彼女も友達にそう言われてきたはずです。

 

だから、『次はもっとこう言ってみよう!』『こうしたら分かってくれるかもしれない』と考えるんですね。

 

でもそれ実は全部自分のエゴじゃないかって僕は思うんです。

たしかにひどい男かもしれないし、変わってほしいと思う彼女の気持ちも痛いほどに分かる。

 

ただ、彼のために色々やった結果、変わってくれなかったから悩むのは、自分だったら変えられるというエゴがあるからです。

 

  • これだけやったから変わってくれてもいいはずだ。
  • こんなに大切に想ってるんだから、もっと私のことを大切にしてくれてもいい。
  • 10年も付き合ってるんだから、私のこと分かってくれてるはずなのに。

 

エゴ、エゴ、エゴ。

全部自分のエゴなんですよ。

 

たしかに人は変わることができる。

でも変わる変わらないは本人にしか決められないことなんです。

 

無意識のうちに、これだけやったから見返りがあると考えてしまうのは、自分のエゴでしかありません。

マザーテレサじゃないので、与えることが全てとまでは思ってませんが、与えてほしいから与えることほど無駄なことはないと思ってます。

 

与えられないことを悩んでる時間なんて無駄の極みですよマジで。

 

自分がコントロールできる問題かどうか

コントロール

漠然と悩む前に、今の悩みが自分でコントロールできる問題かどうかを考える必要があります。

 

彼女の話で考えると、彼に対してどう接するかは自分でコントロールできる問題。

逆に彼が自分にどう接してくれるかどうかは、自分ではコントロールできない問題です。

 

はっきり言って自分ではコントロールできない問題で悩んでもどうしようもないんですよ。

相手がどう思うとか、どう動くかなんて自分では100時間悩んだところで分かりません。

 

でも人間関係の悩みの大半って、自分では決められないことで悩んでるんですよね。

で、自分では解決できないことだから悩み続けるしかない。

 

まずはコントロールできる悩みか、できない悩みか考えること。

 

自分にはどうしようもないことやんけ(´゚д゚`)

 

そう思ったらもう悩むのなんてやめちゃいましょう!

それより自分がどうするのか、何をするのか考えること。

 

悩んでもしょうがないと思えるだけで、楽になったりもしますから。

 

僕がこう考えられるようになったきっかけ

facebookで1つの投稿に1000以上の「いいね!」がつく、人間関係力トレーナーの高島 大(たかしま だい)という人がいるんですが、たまたまシェアされた内容を読んだ僕は、住んでいる福岡で講演があると知ってすぐに申込みました。

 

会社員に戻るのが怖くて仕方ないから、僕はブログで収益化を目指す」の記事で詳しく書いていますが、僕は会社から逃げ出してしまったことがきっかけで、もう会社員には戻りたくないと思ってブログを始めたんです。

 

でも、ブログを始めてすぐに収入があるわけはありませんし、当時は1ヶ月毎日やっても月に1,000円とかでしたので、周りからも「そんなことやってないで働け!」と言われていて…

 

なんとかブログで生活費だけは稼げるようになりたい。

でもどうやったら家族や周りの人に理解してもらえるんだろう…

 

そんな気持ちを高島さんの講演で質問をしたら、返ってきた答えがこの記事の最初のほうに書いたようなことです。

 

『周りからどう思われるというのは、たもつさんが自分で決められることですか?』

 

僕はやっぱり心のどこかで、家族だから・仲がいい友達だから理解してくれるはずだと考えてました。

もちろん理解してくれるのかもしれませんし、理解してくれないかもしれない。

 

でもそれは僕が決めれることじゃないんですよね。

 

僕が自分で決めれるのは、僕自身のことだけ。

周りから反対されても、自分はどうするのかということだけです。

 

結果を言えば、いまではブログからの収入で生活費を稼げるようになりましたし、家族や周りの人から反対されることもなくなりました。

これは周りの考えは僕には変えられないから、自分ができることをやると決めて、ブログを続けてきた結果だと思います。

 

高島さんのfacebookの投稿は、飾らない言葉ですっと入ってくるので、人間関係で悩んでいるという方はぜひ一度読んでみてください。

高島 大 (facebook)

 

4月に本も発売されたので、こちらもチェックしてみてくださいね!

 

まとめ

偉そうに書いてきましたが、僕は人一倍周りに気を使う人間ですし、人間関係で悩んでばかりいます。

そんな僕のような人こそ、悩むべき問題なのか、悩んでもしょうがないことなのかを常に意識する必要があると思います。

 

この記事もたくさんの人に読んでほしいと思ってますけど、それは僕には決められないことなので考えないようにしますね。笑

 

それではまた!!

 

関連 「優しすぎる」という理由でフラレてしまう原因は優しさを履き違えているから

関連 無意識に嫉妬したり近づきたくないと思う人は自分がそうなりたいと思う人だった。

スポンサーリンク
日記・エッセイ
\この記事をSNSでシェア/
この記事を書いた人
たもつ

福岡市在住。86年生まれ。2014年にうつになり失業。そこから会社に属さない生き方を目指してブログを始め個人事業主に。現在はホームページ制作などクライアントワークにも挑戦中。お仕事のご依頼受け付けてます。詳しくはプロフィールページをご確認ください。

\たもつをフォローする/

コメント

タイトルとURLをコピーしました